内部被曝の脅威 肥田舜太郎+鎌仲ひとみ

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劣化ウラン廃絶キャンペーンの呼びかけ人でもあるかまちゃんこと「鎌仲カントク」の力作。
広島でヒバクした、肥田医師の体験もいまさらながら説得力があります。
そして、やっぱり面白いのが、肥田先生とかまちゃんの対談。いろんな意味で目からうろこが取れて、よし、やるぞという気になる一冊です。



内部被曝とは、放射性物質を体内にとりこみ、長時間にわたって身体の内側から放射線を浴びることである。恒常的に被ばくすることで遺伝子が傷つけられ、癌などを誘発するといわれている。だが、このリスクを見極める研究は少なく、人体への影響をめぐっては議論百出だ。本書では、ヒロシマでの被ばく後、六十年にわたり内部被曝の研究を続けてきた医師・肥田舜太郎と、気鋭の社会派ジャーナリスト・鎌仲ひとみが、内部被曝のメカニズムを解き明かし、その脅威の実相に迫る。「劣化ウラン弾」などの大量使用により新たな様相を帯びる「核の脅威」に斬り込んだ、警世の書。

【目次】
第1章 世界に拡がる被ばくの脅威(被ばくの論点/イラクの被ばく者たち)/第2章 爆心地からもういちど考える(爆心地の風景/内部被曝で死んでゆく人々/被ばく者特有の症状とは何か)/第3章 内部被曝のメカニズム(放射線の基礎知識/内部被曝の危険について/内部被爆の症状)/第4章 被ばくは私たちに何をもたらすか(アメリカの被ばく者たち/劣化ウラン弾は何をもたらすか)/第5章 被ばく体験を受け継ぐ

ちくま書房 680円
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by jim-net | 2005-08-03 03:09 |
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